2020年度 会長挨拶

クラブ会長の計画及び目標

髙橋年度

【2020-2021年度 RIボルガ―・クナーク会長 テーマ】ロゴ

  ”“Rotary Opens Opportunities””

  「ロータリーは機会の扉を開く」

高崎シンフォニーロータリークラブ 
  会長 髙橋 正光

2020-2021年度RI第2840地区山田邦子ガバナー 地区スローガン
「奉仕の喜び」Happiness to Serve
~より多く奉仕して、より多くの喜びを分かち合いましょう~

高崎シンフォニーロータリークラブは、これらを受けて本年度のクラブスローガンと活動方針、目標を以下のように設定しました。   

スローガン 「奉仕の理念を実践しよう」
~仲間のために、社会のために、そして世界のために~

ロータリーの基本理念においてはロータリーの目的として、「奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある」とされています。
具体的には
第1 知り合いを広めることによって奉仕の機会とすること)
第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あるものと認識し、社会に奉仕する機会としてロータリアン各自の職業を高潔なものにすること)
第3 ロータリアン一人一人が、個人として、また事業および社会生活において、日々、奉仕の理念を実践すること
第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて国際理解、親善、平和を推進すること)
これらはまさに、RI会長のテーマである「ロータリーは機会の扉を開く」に繋がるものであり、この奨励と実践により、山田ガバナーの地区スローガンである「奉仕の喜び」を会員一人ひとりが享受できるのではないでしょうか。

活動方針と目標
高崎シンフォニーロータリークラブは、昨年度「3カ年戦略計画」を策定しました。(次項参照)

今年度はこれらの中から次の項目を選び、具体的な活動方針と目標としたいと考えます。

1.地域貢献・社会貢献を目指すと共に公共イメージアップをはかる。
~積極的に広報活動(新聞・地域新聞等掲載)を行う。

2.多角的に参加者を広げる
~会員一人ひとりが、入会候補者に一年度1名以上に勧誘の声掛けを行う。

3.会員は、クラブに対しては自己の職業の代表者という責務を負うことになり、また、ロータリアン以外の人に対しては、日常の仕事を通してロータリー精神を普及する責務を負うことになる。
~会員の役に立つ専門的な卓話の機会を多くし、職業の代表者の責務を負う。

4.「奉仕の理念」とその高潔性の理解を促す。
~入会3年未満会員の継続的な研修と、入会10年未満会員の中堅研修を行う。

   数値目標

1. 新規会員数3名(純増2名以上)    
2. 退会防止5%以下    
3. ロータリー財団   
・年次寄付・・・・・・1人 150ドル以上
・ポリオ寄付・・・・・1人 30ドル以上
4. 米山奨学金寄付・・・・・1人 16,000円以上    

※寄付について
私たちは奉仕の理念の実践の場として、素晴らしい寄付の機会を持っています。 それは、ロータリー財団と米山奨学金です。
世の中には、様々な寄付の場がありますが、その使途がどのようになっているのかを知るのは困難なケースが少なくありません。
それに対して、ロータリー財団と米山奨学金は、二重三重の監査体制が構築され、またその内容は常に開示されています。
人間は、生まれる場所と時代を選ぶことはできません。
生まれながらにして、生きるのに困難な状況に直面している子どもたちが、世界には数えきれないほどいます。
かりに食料と安全な水が手に入ったとしても、疾病の予防、治療がままならない、またその子どもたちのより良い将来のための教育の場が与えられないというケースは、世の中に数限りなく存在するのです。
例えばその子どもたちに、私たちからわずかな金額でも届けられたら、その結果として世界中のロータリーから届けられる寄付は、莫大な金額になります。
月に一度でも結構ですから、どちらかの寄付箱にあなたの気持ちを入れてください。
間違いなく、そうした子どもたちへの大きな助けとなるはずですから。