クラブ会長の計画及び目標
【2023-2024年度 ゴードンR.マッキナリ―RI会長 テーマ】
「Create hope in the world
世界に希望を生み出そう」
高崎シンフォニーロータリークラブ
会長 小野垣 義男
【 クラブスローガン 】「奉仕と親睦を深めよう」
コロナのパンデミックやロシアのウクライナ侵攻等で、私たちの心は苦渋と閉塞状態が続いてきました。コロナは収斂(しゅうれん)しつつありますが、ロシアの侵略は全く不透明な常態です。
そんな世相の中、2023~2024年度、ゴードンR.マッキナリ―RI会長のスローガンは Create hope in the world 「世界に希望を生み出そう」です。2840地区、保坂充(みつ)勇(お)ガバナーは 「自らの心を開放し、明るく学んで、楽しく奉仕」することを掲げています。
今年度、私たちシンフォニーRCのスローガンは 「奉仕と親睦を深めよう」 です。奉仕の真意を極め、そして広く世界の人々と友情と親睦を結ぶことです。人生は奉仕であり、人類はお互いに手を取り合って生きるべきです。
① Service above self Living is giving
② Make fellowship with many people in the world Peace is in our hands
以上を私たちのテーマにして演台の両脇に、それぞれ別々に掲示してみました。
古くから多くの賢人は人間の生きる道を説いています。
釈迦は「慈悲」を孔子は相手を思いやる「仁」をキリストは「隣人愛、博愛」を通して、「利他の精神」こそが人の生きる道だと諭じています。此れこそが奉仕の神髄ではないでしょうか。相手に温かい心を向ければ自分の心も暖かくなるのです。
古来、人類は相手を殺傷し、部族間、国同士が戦いを繰り返してきました。それが現在も続いているのです。
人類はこれまで何を学んできたのでしょうか。
どうして、未(ま)だ、こんなに理不尽で暗澹(あんたん)たる悲惨な世界なのでしょうか。
世界平和こそがロータリーの一貫したテーマなのです。
人類のため、平和のために、私たちの活動があるのです。
世界の人々と友情と親睦を結び、お互いに尊重しながら生きてゆきたいものです。
【 計画及び目標 】
◇奉仕を知ろう―国内外の問題、貧困とメンタルヘルスケアー
① 地球環境―SDGs 中野年度を引継ぎ地球環境守ろう。SDGsの講演会
② 児童養護施設の支援の持続 卒園業後の給付型奨学金設立 ―― 地区分区への働きかけ
③メンタルケアーに目を向けよう。我が国では若年層の自殺率上昇している。
高崎市、群馬県社会福祉課、教育委員会、学校カウンセラー等と連携、
講演会も設ける。
メンタルヘルスケアー特別委員会を立ち上げよう
④ ウクライナへの支援
⑤ 海外奉仕―グローバル補助金利用、他クラブ、海外クラブとの共同参画
◇親睦の重要性――他を知り、世界を知り、自分を知る
① 会員同士の親睦――例会での交流時間多くする。毎回座席を変える。
部活動を更に盛んにする:野球部、音楽部、テニス部、ワイン部、写真部、グルメ料理部(現在ある部活:ゴルフ部、スキー部、英会話部、茶道部)
② 国内の他クラブとの交流――各人、他クラブへのメイク1回以上は必ずう。他に部活動を通して他クラブとの交流
③ 世界のロータリアンとの交流――機会あるごとに海外のクラブへのメイク 世界大会の出席、世界のイベントに参加
④ 世界の人々と親睦を結ぼう――世界平和へ
⑤ シスタ―クラブWahiawa Waialua RC来訪に向けて準備しよう
◇クラブ会員を増やそう ロータリーの良さを知り、知人を誘おう 若い人、女性会員、夫婦会員、親子会員を更に増やす
◇会議等はできるだけオンラインで簡素化しよう
【2022-2023年度の年間数値目標】
1.会員増強 会員純増1名以上
2.My Rotaryの登録率100%達成
3.ロータリー賞の達成
4.ロータリー財団年次基金 150ドル以上/人
5.ポリオプラス 30ドル以上/人
6.米山記念奨学金 16,000円以上/人