2017年度 会長挨拶

クラブ会長の計画及び目標

会長 橋爪 健

  【2017-18年度 RI年次 テーマ】

  

  ROTARY:MAKING A DIFFERENCE
「人類に奉仕するロータリー」

  

  高崎シンフォニーロータリークラブ 会長 橋爪 健

RI第2840地区運営方針
「ロータリーのある人生を誇りにしよう」
  Rotary’s Mind is Our Pride.We are Rotarian. We are One.

 2017 – 18年度 イアン H.S.ライズリーRI会長は、「ロータリー : 変化をもたらす」という年次テーマを掲げられました。ロータリーが奉仕を通じて世界や人々の人生に「変化をもたらす」ために存在していること、私たちロータリアンが、ロータリーを通じて「変化」し、人として成長することを強調しておられます。

 また、同年度RI第2840地区田中久夫ガバナーは、「ロータリーのある人生を誇りにしよう」という地区運営方針を掲げられ、会員増強と公共イメージ向上という2本柱の地区目標を設定されました。特に会員増強については、各クラブ会員純増1割、地区会員数2,400名達成という、アグレッシブな目標です。

 高崎シンフォニーロータリークラブは、これらを受けて、本年度の自クラブのスローガンと活動方針、目標を以下のように設定いたしました。

 「 ロータリーを、とことん楽しもう。」   Let’s Enjoy Rotary Thoroughly

 論語に「之を知る者は,之を好む者に如かず。之を好む者は、之を楽しむ者に如かず。」とあります。知る者は、好んでやる者には及ばない、好んでやる者は、楽しんでやる者には及ばない、という孔子の教えです。

 ロータリーを楽しむこと、それは、個々の会員がどのようにロータリーに向き合うかという主観的な問題といえます。ロータリーを知ること、理解すること、好きになること、もちろんそれも大事かもしれませんが、私たちは、何よりもロータリーが楽しみをもたらす場所であり、集いであるからこそ、ロータリークラブに入会し、ロータリアンとして多くの時間を割き、例会や行事に参加しているのではないでしょうか。

クラブに魅力がなければ、会員が増えることは考えられません。魅力あるクラブとは、楽しいクラブであると思います。楽しいクラブであればこそ、会員は増加し、クラブは活性化され、強化されてゆきます。それがより魅力ある楽しいクラブへの変化を誘発し、会員増加をもたらすという、好循環が回転してゆくことになります。

 ロータリーに参加することは楽しいことである、楽しんで参加することが最高である、その原点に立ち戻り、本年度は、ロータリーをとことん楽しむ、ことを方針として、楽しいクラブ作り、クラブの運営に会員の皆様とともに一丸となって取り組んでまいりたいと考えております。

 具体的な活動方針は以下のとおりです。

《クラブの目標》

  • 楽しいクラブ作りに向けて、微細なことでも変えてみる
  • 親睦プログラムをより充実、発展させ、積極的に参加する 
  • 未来の夢計画を成功させ、次年度の更なる成功へと繋げる
  • 積極的にメイクをして他クラブのことを知り、友好を深める
  • 3年目を迎える会員満足度アンケートに基づき、中長期的なクラブ目標を立てる
  • 会員増強に全力で取り組み、結果を出す
  • 例会に工夫を凝らして出席率を向上させる
  • マスコミへの情報発信に努め、クラブの公共イメージを高める

《数値目標》

  • 会員増強 ― 年間純増 4名、会員数 45名以上を達成
  • ロータリー財団への寄付 ― 会員1人あたり 150ドル以上
  • ポリオプラス寄付 ― 会員 1人あたり 30ドル以上
  • 米山記念奨学会への寄付 ― 会員 1人あたり 16,000円以上

 

 


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